※クソ記事注意報※
いや、マジでよかった。
登場人物
- 20歳童貞ロリコン変態社会のゴミ予備軍。
1個隣の席に座ってた小学生カップル
- 双方9歳(目測)
- 女の子は可愛かった。飲んでるスプライトを奪って飲みたかった。
- 男はぶっとばしたかった。
本文
昨日の僕「忌々しいテストも終わったし、映画館で幼女に会って通信交換とかしたいな!」
そんな訳でポケモン映画を見に行くことになった。ファクトリー杯の運営しろお茶。
成功は綿密な計画から。孫子も言っていた。知らんけど。時は8月、おおよそ僕のターゲットである小学生の幼女たちは夏休みに入っていることだろう。つまり、好きなだけ遊び放題なわけだ。そして子供といえばポケモンが大好き。ショタだった僕もそうだった。つまりポケモンの映画を見て然るべきなのだ。しかしここは考えなければならないことがある。
そう。小学生の移動手段というのは限られているのだ。僕のように頭のネジがふっとんだバカなら幼少期親父の車を奪って運転をしたことがあるかもしれないが、それは異例中の異例。つまり切っていい存在なのである。
僕の行く映画館は少し人が住む地域から離れている場所。よって、移動手段はその子供たちの親の車に絞られる。ここが一番重要なのだが、その親は夏休みだろうか?
そう。そんな訳ないのである。夢も希望もねえなオイ。従って、夏休みとはいえ子供たちが映画に来るのは週末なのである!
ここまで2秒。金曜日に期末テストを終えた僕はそのままの勢いで金曜日に映画館に行く予定だったが、ここまで思考し、思いとどまることができた。折角幼女と会うために映画館に行くのに、肝心の幼女がいないのであればそれは本末転倒というものだ。そして僕は来る翌日のために布団に入ったのである。
~翌日~
来たぜ映画館!なんかラブライブサンシャイン!のTシャツきたオッサンがめっちゃいるけど、んなこたあどうでもいい!(この日はラブライブ!サンシャイン!!Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR開演日)
そして僕は予め予約しておいた映画館中央のチケットを取り出し、入場した。
なぜ中央かというと、正常な判断ができる人間なら中央の方が見やすいことを理解しているからだ。つまり、映画館中央はトップメタ。恐らくは親が席を選ぶのが普通だろう。よって、中央席は幼女とマッチングする確率が比較的高いのである。
そして、席に座った僕の右の一個となりには幼女が座っていた。
完璧。計算通り。さすが俺。
しかし、誤算があった。その幼女のさらに右隣には少年が座っているではないか。
しかも、親と思わしき人がいない。
そして決定打となった事。明らかに雰囲気が兄妹のそれではないのだ。
そう、そこに座っている2人はまごう事なき、「カップル」であった...
まあ、幼女が1m隣に座ってることは事実なのでそこはいいでしょう。
そして僕は映画が始まるまでの時間を「あ、めっちゃ美味しそうに飲み物飲んでる...ええなあ...」とか「ああ、マーシャドー受け取ってる...俺も受け取ろ...」とか「甘えよ少年!俺はDS2台持ちでマーシャドー2匹ゲッタBANBAN!」といった感じでつぶした。
んでまあ、ネタバレになるから映画の内容に触れないように書くんだけど、90分の上映中で少なく見積もって3回は泣きそうになって、ぶっちゃけ最後の一回で号泣したんだよね。そりゃあお前、エンディングでその曲はズルだよ...
上映後、自前のタオルで涙をぬぐっているととなりからコソコソ声が聞こえる。
僕は耳をすました。
男の子「え...◯◯ちゃんの隣のにーちゃん泣いとるよ...(小声)」
女の子「うそ、あ...ほんとだ...キモ(極小)」
後語り
映画も幼女も最高でした。生きててよかったです。