自己紹介
始めましての方は初めまして。十六茶という者です。蟹王杯お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました!
普段はポケモン剣盾をやったりやらなかったりしていますので*1、マッチョでポン界隈(通称マッポン界隈)の方には馴染みがないかと思いますが、今回はマッチョでポンを布教すべく筆を執りました。また、例え話に主にポケモンを用いますので若干ポケモンユーザー寄りな記事となっております。ご了承ください。
マッチョでポンZZとは?
マッチョでポンZZとは前作マッチョでポンZの後継に当たる作品です。(以下マッポン)
簡潔にマッポンがどういうゲームかと申しますと「マッチョを育成し、ボディビル全国大会に出場する」ゲームです。
詳しくははこちらの1分弱の公式紹介動画をご覧ください。
いかがでしょう。心の芯が熱くなってきませんか?
サムネだけでも見るからに良質なバカゲー(褒め言葉)の匂いがプンプンと漂ってきますね。
遊び方はいたってシンプルです。
なんて楽しそうなゲームなんだ...
最終的には
- 肉体ポイント→鍛えられた肉体の完成度
- 芸術ポイント→大会での演技や履いているパンツ
以上2種類の得点の合計でランキングが集計されます。
限られたゲーム内時間やアバターの体力、お金や筋トレアイテムを駆使してどこまで効率的に肉体ポイントと芸術ポイントを高めることができるかというのがこのゲームの本質です。
マッポンの魅力
このゲームの魅力は大きく分けて3つです。
- (スマホ版なら)DLするだけなのでやり始めるのが簡単
- ゲームシステムの謎の奥深さ
- 友人と世界1位を目指しスコアを競う競技性
例えばポケモンにおけるメタモン集めに代表される育成環境の準備といった面倒なステップを踏む必要なく、お手元のスマホにダウンロードするだけでプレイできてしまいます。また、マルチプラットホームに対応しているため有料(税込み888円)ではありますがNintendoSwitchでもプレイすることができます。
ゲームシステムに少しだけ触れようと思います。先程「如何にして効率的に肉体と芸術を高めることができるか」がこのゲームの本質であるとお話しましたが、例えばポケモンを育成する際にはポケルスに感染させパワー系のアイテムを持たせた方が効率がよいのと同じように、マッポンにも育成効率化の仕様がいくつも存在します。しかし、パワー系アイテムに該当するアイテムを使うためにはそれ相応のゲーム内時間やお金を支払う必要があり、ここがゲームのキモとなっています。なんて緻密に設計されたゲームなんだ...
最後に競技性についてです。自己ベストはもちろん、デイリーランキングやウィークリーランキングを友達と競い合い、追いつけ追い越せ精神で切磋琢磨できるようこのゲームには世界ランキングが常に見れるようになっています。
あと色々バカなこともできます。
さらに!ZZでBGMを担当しているのはあの葉山宏治アニキです。説明するまでもないと思いますが、一応説明すると葉山さんはラストハルマゲドンや超兄貴シリーズといったPCエンジン作品やスパロボシリーズなどの超有名かつ激熱なBGMを手掛けた音楽作家さんです。そんなBGMを聞きながらプレイできる幸せもマッチョでポンの魅力の1つであると言えましょう。
最後に僕唯一のマッポンフレンドであるところの塩麹さんにマッポンの魅力について質問してみました。
そんなポケモンプレイヤーなら誰もが知っているであろう塩麹さんのTwitterとyoutubeチャンネルはこちらです。
ポケモンが意味不明なくらい上手いのは今更言うまでもありませんが、説明が非常にわかりやすく、対戦中にポケモンのHPバーを動かしたりと動画編集のクオリティも高く本当に見㊕です。たまに生放送をやったりもしているのでポケモンプレイヤーは必見のチャンネルとなっております。その内マッポン放送もやってくれるのではないかと睨んでいます。
是非チャンネルをよろしくお願いします。
それでは、ここまで読んでくださった方々も、途中でブラウザバックした方々もありがとうございました。いつかこの記事を読んで一緒にマッチョでポンをやってみたい!と言ってくれる方が現れることを心待ちにしております。
質問などありましたら十六茶までお願いします。
それでは失礼いたします。
↓公式
↓本記事インスパイア元
おまけ1
僕がステロイン無しで16万点を出したときの育成法からガチャ要素を減らした育成法です。「とりあえずやってみるか~~~」っていう初心者の方々はぜひこの育成法通りにやってみてください!
育成
10 警備2 ブレードアレイヤンケ4プロテ4購入
※ふるふるブレードが出るまでリセット
9~6 プロテ1 ブレード4 首アレイ1 ヤンケ1
5 市民 ヤンケ5プロテ5焼きバーベルパンツ買えるのを購入 焼き1 バーベル1
※焼き焼きくんが出るまでリセット
4 プロテ2 脚バーベル3 首アレイ2 ヤンケ1
3 プロテ1 脚バーベル3 首アレイ2 ヤンケ2
2 プロテ1 脚バーベル1 ブレード4 ヤンケ1
1 プロテ1 脚バーベル1 ブレード2 焼き3
自由演技
育成や自由演技のポイントについてはまた別の記事で語りたいと思います。
おまけ2
僕が初めてマッチョでポンに触れたのは小学校3年生の頃です。
当時僕の小学校ではおもしろフラッシュが大流行しており、例に漏れず僕もおもフラ沼に片足を突っ込んでいる1人でした。小学校2年生のときに親父のPCでおもしろフラッシュのリンクから怪しいエロサイトに飛び、ワンピースのナミのエロアニメを見ようとしたら親父のPCに見事ウイルスを感染させてしまい、家族会議にまで発展したときは人生初の自殺を考えましたが、今となれば誰もが経験するであろう笑い話でございます。おもしろフラッシュの思い出を語ってしまうとこのブログでは余白が足りないため切り上げさせていただきますが、いつかどこかで機会があれば語りたいなと思っております。
さて、当時近所のサッカークラブに所属していた僕には仲のいい友達がいました。仮に安田くんとでもしましょう。そんな安田くんの家に遊びに行ったとき、一緒に安田くんのパパのPCで流行りのおもしろフラッシュを見てゲラゲラと笑い合っていたのですが、そのときに僕たちは出会ってしまいました。
ワイ・ヤッス「「いやwww何このゲーム!www」」
当時は花の小学校3年生、うんことちんこで一生笑える年頃でございます。こんな頭の悪そうなゲームに飛びつかないはずがありません。蛇足ですが、僕は未だにうんこちんこで一生笑えます。当然ではありますが、初めて安田くんとマッチョでポンをしたときは今までにないほどの衝撃を受けました。
ハマらない訳がありません。その日から僕と安田くんは日夜得点を競い合いました。マッポンが僕の青春になった瞬間です。しかし、そんな日々は長くは続きませんでした。安田くんは別のゲームにハマってしまったのです。
それからの僕は孤独でした。みんなが放課後にサッカーや野球に興じている中、僕は1人寂しく帰宅しマッチョでポンをしていました。余りにも帰宅が早いことからいじめにあっていると勘違いされることもありました。オカン、担任の斎藤先生、心配かけてごめん。
当たり前といえば当たり前ですが、誰に聞いてもマッポンなんてゲーム知るはずもなく、当時の情報源であったマッポンBBSやブログではROM専をキメ込み必ずチェックしていました。効率化やセーブ&ロードといった他の分野でも応用が利く基礎知識はもちろん、この時期に「わからないことはとりあえず自分で調べること」と「トライアンドエラー」を実践で学ぶことができたのが僕の大きな財産となっているような気がします。知らんけど。
時は流れ、中学生になったワイ(13)。ポケモンBWが発売されました。マッポンのシステムは意外とポケモンに似ているところが多くすんなりとポケモンの3値を理解することができたことや、ニコニコ動画で暇士大先生の実況動画にドハマリしたことが重なりポケモンという対戦ゲームにのめり込むようになりました。
そういえばマッポンの育成法や自由演技のメモをまとめるために Excel を使ったのが最初でした。pokexcel 誕生の瞬間だったのかもしれません。
で、今の俺がいるってワケ。
何この文章(ドン引き)(現在朝4時)
*1:やる:やらない=2:8 くらいの比率です。普段は世界の平和を守る仕事をしています。